女性消防吏員 /Women
女性消防吏員 /Women
全国の消防吏員を志す
女性の皆さまへ
令和5年4月1日現在、当組合では7名の女性消防吏員が活躍しています。
活躍の場は消防隊、救急隊、庶務等の事務担当など様々で、育児等のライフプランに合わせて働くことができます。
職場のハード面では、平成29年3月に新庁舎となった消防署や、同年9月に新庁舎となった留辺蘂支署に女性専用エリアを設けるなど、女性の働きやすい環境が整ってきています。
改善すべき課題はありますが、女性消防吏員の活躍を後押しできる環境づくりに、これからも組合を挙げて取り組んでまいります。
そんな北見地区消防組合でぜひあなたも一緒に働いてみませんか。職員一同、心よりお待ちしております。


Q1.
なぜ消防士を目指したのですか?
A. 学生の時から体を動かす仕事がしたいと考えており、自分の地元である北見市民に貢献できる職業であると感じたからです。
Q2.
今後の夢や希望は何ですか?
A. 今後は消防隊の小隊長として、的確な指示や判断をして男女問わず職員にも市民にも信頼され、女性ならではの気づきができる「優しい消防士」を目指したいです。
Q3.
職場の環境はいかがですか?
A. 女性職員専用のスペースが完備され、仮眠室のセキュリティー対策もしっかりしているのでとても過ごしやすく、安心して24時間勤務することができています。
Q4.
消防士としてのやりがいは?
A. 以前、出動した際に傷病者の家族から「女性の隊員さんがいると安心だし、私も話しやすいです。」と言ってくれた時にやりがいを感じました。男性が多い職場で、体力をはじめとする様々なハンデを抱えながら業務や訓練をしている中で、その時初めて女性消防職員で良かったと感じました。



(2024年4月1日現在)


Q1.
なぜ消防士を目指したのですか?
A. 救急の前線に立つ救急救命士に憧れたからです。
Q2.
今後の夢や希望は何ですか?
A. 救急救命士としてだけでなく、一消防士として様々な分野の
知識を兼ね備えていきたいと思います。
Q3.
職場の環境はいかがですか?
A. 配属される場所は限られますが、鍵付き仮眠室等の女性用施設が整備されています。また、女性だからと差別する風潮もなく、働きやすい環境だと思います。
Q4.
救急救命士のやりがいは?
A. 病態把握のためにどうしても体を見たり触れたりする必要があるのですが、特に女性の方からは「同性の隊員でよかった」といった反応を頂けることがあります。
具合が悪く不安なメンタル状態の中、少しでも精神的負担を軽減できているのではないかとやりがいを感じます。



(2024年4月1日現在)


Q1.
なぜ消防士を目指したのですか?
A. 幼いころから人を助ける職業に就きたいと思っていました。身近に消防士の知り合いがいて、働く姿に感銘を受け一緒に働きたいと思ったのが消防士を目指すきっかけでした。
Q2.
今後の夢や希望は何ですか?
A. 消防士としてさらに成長し、より多くの命を救うことです。救急救命士として救急現場で活動していますが、さらに医療知識を深め、現場での対応力を向上させたいと思っています。また、女性消防士としてさらに成長し、先輩や後輩から信頼される存在になりたいと思います。
Q3.
職場の環境はいかがですか?
A. 人の命をあずかる職場なので現場や訓練などでは厳しく指導を受ける場面もありますが、普段の業務中では職員同士円滑なコミュニケーションをとることができています。また、訓練施設や消防署の設備が整っており女性専用施設も増えてきているため、女性職員が活躍できる場所が増えてきています。
Q4.
救急救命士のやりがいは?
A. 救急現場で女性傷病者の場合、男性隊員には話しづらいことや観察するために身体を触らなければいけない時があります。そんな時、女性隊員がいることで安心感を与え、心を開いて話してくれる方もいて、女性がいてよかったと思ってもらえることがやりがいだと感じています。



(2024年4月1日現在)